水回りリフォーム

キッチン・お風呂・洗面所といった水回りスペースは、明確な使用目的があるため、お住まいの中でも快適な使い勝手が重要視される場所。
「洗面所に小物が多くキチンと整理しにくい」「冬場になると浴室がすぐ冷える」「カビがすぐにできてしまう」など…
今ある不満をリフォームでスッキリ解消しましょう。

また水回りは毎日使うため、汚れたり、傷んだり、とくに劣化のしやすい場所です。
目に見える変化がないから大丈夫!と思っていても、内部の配管や設備自体の劣化は確実に進んでいます。
土台や下地部分で腐食が進んでいることもありますので、築15年を超えたら、水回りリフォームをご検討ください。

 

□キッチンリフォーム

キッチンを便利で快適にすることで、食生活をより豊かなものにしましょう。
調理中の動きをさりげなくサポートしてくれるキッチンなら、家事の時短にもなります。
L型や対面型、アイランド型など、さまざまな形状がありますので、ご自身の調理スタイルにあったものを選ぶのがポイントです。

・キッチンリフォームのポイント
○動線
ゴミ箱の位置や、収納棚の位置など、無駄を省いた使い勝手の良いキッチンにするために。
調理のしやすさを意識した動線にしましょう。

○調理台の高さ
調理台の高さは無理なく調理できる姿勢が理想的。
前傾姿勢を強いられる低いキッチンだと、腰にも大きな負担がかかってしまいます。
高さの目安は、身長÷2+5cmと言われています。
無理のない姿勢で身体に負担をかけないキッチンにしましょう。

○収納スペース
食器類などが溢れやすいキッチンには、収納スペースをしっかりと確保しましょう。
整理整頓がきちんとされているキッチンは使いやすさも段違いです◎

 

□お風呂リフォーム

お風呂のお悩みで多いのが「冬場になると寒い」というもの。
浴室暖房や、水が乾きやすい床材、お湯が冷めにくい断熱浴槽などを選んで対策しましょう。
また転倒事故も多い場所のため、滑りにくい床材にしたり、手すりをつけることも大切です。

・お風呂リフォームのポイント
○冬場も暖かい空間に
ご家族全員の安全を守るためにも、浴室暖房機や断熱材に優れた床材を取り入れることはオススメです。
お風呂が寒いと血圧が急激に上昇し、身体に大きな負担をかけてしまいます。
それは決して身体に良いとは言えません。
冬場でも暖かいお風呂場にして、年中快適な空間にしましょう。

○安全面の強化
お風呂場の床は水に濡れて滑りやすく、転倒事故も発生してしまいます。
滑りにくい床材を取り入れることで、転倒事故の確率を未然に下げることができます。
また近年は将来を見越して、手すりを設置するご家庭も増えてきました。

○お掃除を簡単に
湿気の多いお風呂はカビやぬめりなどの汚れが発生しやすい箇所。
抗菌処理や防カビ対策がされた浴槽や床材、風材への変更で汚れにくくお掃除のしやすい空間にしましょう。

 

□トイレリフォーム

水回りの中でもっとも汚れやすく、お手入れしにくいトイレですが、来客が使用することも多いため、いつも清潔に保っておきたいものです。
縁なし構造の便器や、自動洗浄機能付きのトイレにすれば、汚れもつきにくくお手入れも簡単。
収納には狭い空間でもすっきり収まる、キャビネットタイプがオススメです。

・トイレリフォームのポイント
○悪臭対策
トイレは他の水回りに比べても、過酷な環境にあります。
リフォームの際はアンモニアに対して強い素材か、湿気対策ができているかなどをチェックしましょう。

○水道水の節約
トイレを使用して水を流すのに、一般的なタイプのもので約6Lの水を使用すると言われています。
しかし最新のトイレではその半分に抑えることが可能なものもあります。

 

□洗面所リフォーム

「小物でごちゃごちゃしてしまう」というお悩みが多いのが、洗面化粧台。
洗面所の空きスペースに合わせて、自由に収納棚をカスタマイズできるタイプもありますので、いつでもスッキリと片付いた空間が実現できます。
水はけがよく汚れにくい洗面ボウルや、光熱費を節約するエコハンドルなど、こだわりのポイントもたくさんあります。

・洗面所リフォームのポイント
○曇りにくい大きな鏡
洗面・歯磨き・化粧・髭剃りなど、洗面所では鏡をメインに使います。
そんな鏡が小さいと見にくくて使い勝手が悪くなってしまいますので、鏡は大きくするのがオススメです。
またお風呂場のすぐ横にあることが多いため、曇り止め加工も抑えておきたいところです。

○湿気対策
洗面所は湿気がこもりやすい場所です。
湿気の調整に優れた壁や床材でカビを防ぎましょう。

また洗面所が脱衣所としての機能も備えている場合は、冬場も暖かく快適に利用できるように断熱性を向上させることもオススメです。

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